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【セルジオ越後】 長谷部を高く評価/アジア杯予選

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1年目の仕事 編集局整理部・山本遥香

整理部という部署を聞いたことがある人はとても少ないと思います。

でも、新聞を作っている誰かが、記事を書いている人とは別にいるかもしれないと、思ったことがある人はいるのではないでしょうか。
それが整理部の仕事の一つです。

どの記事を最も大事に扱って、次は何で、次は何で…。
どの写真を最も大きく使って、次は何で、次は何で…。

どの見出しを最も大きく使って、次はどれで次はどれで…。
それをどこに置いてどんな風に全体を完成させるか。

紙面のレイアウトをする部署です。
それから、みなさんも就職活動で自分のキャッチコピーなんて考えさせられたことがあるかと思いますが、それと似て、記事の見出しを考えているのも整理部です。

記者が取材して書いてきた記事の中から、
何が言いたいか、
どんなことが書いてあるか、
どこを取り出したら読者がひきつけられるのか、
そんなようなことを考えながら見出しを考える部署でもあるのです。


そう思って新聞を見てみると、もしかしてこれが整理部の仕事なのかもと、思っていただけるのではないでしょうか。
興味を持った方は、ぜひ面接で聞いてみてください。


ちなみに、働く時間はまさに逆転生活、夕方4時から深夜2時頃までです。
太陽の光を朝一番に浴びないと生きてゆけない人にはお勧めできません。


 一年目の仕事ですが、上に書いたことをやらせてもらえます。
どの程度できるのか力の差は歴然ですが、一年目だから何をやってはいけなくて…ということはありません。あとは雑用もろもろです。


 最近、ズボンを履いている自分に慣れてきました。これでも、入社するまでは、ズボンなんてズボンでなくてはいけないとき以外履かなかったのです。

整理部はズボンでなくてはいけなくて(汚れても良い格好ということで)、なのでかれこれ半年以上ズボンズボンズボンズボンなわけですが、最近は銀座だってどこだってズボンで歩けてしまいます。

慣れは、こんなところにもあるんだなぁと、汚れてきたズボンを見ながら思います。

一番大事なのは、慣れていく中で慣れないことをちゃんと作ることなんじゃないかと、思えてきます。

スポーツに詳しくなかった私も、最近はスポーツ好きな友人や野球好きな弟と、それなりに話ができてしまう。良いことです。
ひょっとしたら今ぐらいがよいのかもしれません。

いつか自分の中での「一般的」な感覚が失われないように、どれだけズボンに慣れても、スカートに違和感を感じるようになっても、08年に持って入った読者の感覚だけは、失わないように努力したいものです。

無駄に長くなりました。就職活動中のみなさん、何を忘れたくないかだけは決めて、社会に入っていってください。

そこが日刊スポーツであるとなお嬉しいです、なんて言わせてもらいます。


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