タダの情報よりナマの情報を 内定者Y・K
就活生の皆さま、はじめまして!
内定者4番手のY・Kと申します。女性としては2番手、
大学4年生としてはトップバッターということになりますね。
経験則では就職活動を二度乗り越えてきている前の3人に
とてもかなわないので、今回は私がこだわった「情報を集める力」
についてお話したいと思います。
…とその前に、自己紹介を。
大阪生まれ、福島育ちの22歳。高校までは県内の公立校で、
現在は東京多摩地区に下宿しながら都内の大学に通っています。
日刊スポーツ新聞社との関わりはといえば、
小さな頃から実家で購読していたことですね。
高校時代は毎朝目を通してから登校していました。
もちろんスポーツ大好き。でも残念ながら、運動神経はいまひとつ。
とにかく足が遅いのがネックです。球技はまあ普通なんですが…。
小学校でバドミントン2年、中学でバレーボール3年、高校で剣道を
少しかじり、大学ではずっと憧れていた陸上部のマネージャーに。
陸上に関してマニアックトークをさせればかなり嬉しそうにニヤニヤ。
ちなみに、好きな選手は長距離だと… いや、長くなるので自粛します…。
さて、ここからが本題。
私はエントリーシートや筆記試験に対し、面接に苦手意識を持っていました。
笑顔と大きな声で、できるだけさわやかな印象を抱いていただけるよう
話し方はいろいろ心がけていましたが、やはりそれだけでは足りません。
内容がともなっていないとダメだということはずっと感じていました。
そこで私が気をつけていたのが
①熱く語れるものを用意すること
②説得力をつけること
です。
①は陸上でした。
マネージャーなので自分で走ったり跳んだり投げたりはしませんが、
アスリートのみんなと部活に費やしてきた時間は同じ。
むしろ、サポート側でないと養えない多角的な視点や気遣いなど、
自分でなければ話せないこと、自分だから話せることはたくさんありました。
大好きな駅伝に関しては、観戦可能な限りあらゆる規模・世代の大会を
10年以上追いかけてきたので、話題になるだけで自然と顔がほころび、
好き度を伝えられると思いました。(ちょっとオーバーですかね…?)
日刊スポーツの面接官の方々は、私の細かい陸上トークを他のどの企業よりも
楽しそうに聞いてくださいました。
その話だけでリミットの30分が過ぎた面接もあったくらいです。
もちろん、スポーツ新聞の会社で社員の方々のスポーツへの造詣が深かったから
というのもあるかもしれません。
でもそれだけじゃない。
面接を通して、受験者側にも
「もっと話したいな」「もっと知りたいな」「もっとお話を聞きたいな」
そう思わせてくれました。
企業って人間力なんだなとつくづく感じ、
こんな人達がつくっているから日刊スポーツはおもしろいんだと思いました。
志望度は面接を経るごとに高まっていった感じです。
で、ですね。問題だったのは②の説得力なんです。
ここで必要なのがナマの情報。つまり、自分の足でゲットした情報です。
例えば、「好奇心旺盛です!」とアピールしたいとき。
これだけを言っても、本当かどうかわかったもんじゃありませんよね。
よく、面接は具体的に!と聞きますが、その通りだと思います。
どれだけ旺盛なのか、どんな風に旺盛なのか。
それは行動となって現れるはずです。
そのエピソードこそが、説得力の源となる。
だから、私はとにかくいろんなところに行きました。
やったことのなかった競馬。
友人数人と各スポーツ紙を買い込み、どの新聞の予想があたるかみんなで
分担して賭けてみました。
寄席での落語。
新作落語が流行っていると聞き、多少の予備知識を頭に入れていざ新宿へ。
漫才や新作落語に笑い、古典落語に涙ぐみました。
国技館では相撲。
こちらも初めてでしたが、朝青龍も白鵬もナマで観ることができました。
中継用のカメラも触らせていただきました。
音楽が好きなので、演歌歌手からアイドルまで、一人でいろいろなライブに足を運びました。
他にも、話題スポットは芸能、政治なんでも実際に見て回りました。
本や雑誌も、もちろんスポーツ新聞も、ジャンルを問わず買い込んで読みあさりました。
お金が足りないときは、国会図書館に通いつめました。
多摩から行くと交通費もそれなりですが、それに見合うだけの、
もしくはそれ以上の情報を持ち帰ってやる!と意気込んで入りました。
経験したことなら、面接で緊張していても自然と言葉になります。真実味も増します。
自分で調べたことも然りです。
もちろん説明会やセミナーに参加するのもそのひとつですし、
この採用ブログに書き込んで質問したりするのも立派なアクションだと思います。
机の前に座ったまま得られるタダの情報ならばみんなが持っています。
もちろんそれも必要。
だけどもうプラスアルファが欲しい。
そんなときに、自分の足をフル稼働させてみるのはいかがでしょうか。
特に日刊スポーツは新聞社ですから、
自分にとって未知の情報を仕入れるための取材だと思って
今のうちから興味のあるところ・ないところにとにかく行ってみるのもいいと思うのです。
いい気分転換にもなります。
つらつら語ってしまいましたが、伝えたかったのは
「ミーハーであることは武器になる」
ということです。
「ナマの情報」をたくさん稼げるからです。
あくまでもこれはアプローチ法のひとつで、十人十色の就活があると思いますが、
どうか皆さん、
デスクワークに行き詰ったときには、
ミーハーになってどこにでも行ってみてください。
きっと何かしら役に立つ経験ができると思います。
そしてそれが就職活動にも活きてくると思います。
これが少しでも、就活をしている皆さんへのヒントになることを祈っています。
これから数ヶ月、悔いのないように頑張ってください。
応援しています。
2008年11月27日 12:02
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